LOUIS ROEDERER

フランス / シャンパーニュ

代々受け継がれる偉大なテロワールの表現を追求しているルイ・ロデレールのシャンパーニュ。生態系を尊重し、自然に優しく寄り添いながら、気候変動への対応策として革新的な技法を用いた新しいシャンパーニュを生み出すなど、未来を見据えた持続可能なシャンパーニュ造りを行っています。

サステナブルな取り組み例

シャンパーニュ地方のオーガニック栽培におけるリーディングメゾン

ルイ・ロデレールでは、20年以上前からオーガニック栽培に取り組んでおり、現在240haという広大な自社畑のうち約半分でオーガニック栽培を行っています。長期にわたる取り組みやその規模の大きさから、シャンパーニュ地方のオーガニック栽培を牽引する先進的なメゾンとして知られています。豊かな生態系を持つ畑で栽培されたブドウは、土壌の微生物の活性化により病害への抵抗力が高まり潜在能力が引き出されることから、ルイ・ロデレールの偉大なテロワールの個性をより明確に表現することが可能となります。ルイ・ロデレールは、生産量の2/3を自社畑のブドウでまかなっており、プレステージ・キュヴェの「クリスタル」と「ブリュット・ナチュール」は、100%オーガニック栽培のブドウで仕立てられています。

ルイ・ロデレールの畑を耕す馬

持続可能なブドウ栽培

ルイ・ロデレールでは、ブドウ樹の植え替えの際に、病害などに耐えられる回復力を持ち、その畑で優れた果実を実らせる樹を複数選抜し、それらを接ぎ木して栽培しています。マサル・セレクションと呼ばれるこのようなクローン選抜方法を採用することで、畑の多様な個性が反映された優秀な樹を後世まで継続して育てていくことを目指しています。また、ブドウの接ぎ木をする台木は自社畑で栽培するほか、樹液の流れを尊重した剪定や、垣根・石垣の維持、ミツバチの巣箱の設置、洋ナシ、リンゴなどの果樹を導入して耕作と休耕を交互に行うなど、ブドウ畑の区画をモザイクのように細かく大事に保護しています。

畑での取り組みを大切にする“農家”的生産者、ルイ・ロデレール

気候変動を変革のチャンスに

気候変動により冷涼なシャンパーニュ地方でさえもブドウの熟度が上昇していることを「変革のチャンス」と捉え、2021年、それまで長年愛されてきたスタンダード・キュヴェを35年ぶりに刷新し、新たなシャンパーニュ「コレクション」を発売しました。これまでスタンダード・キュヴェは毎年一貫した「ルイ・ロデレールのスタイル」を表現していましたが、「コレクション」では、収穫年のブドウの個性とテロワールの魅力が最も良く表現されたベストなブレンドを追求して仕立てられています。

2021年に発売されたスタンダード・キュヴェ「コレクション」
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アンティノリ

オーガニックなブドウ栽培に加え、エネルギーの使用を抑えたワイン造りなど、幅広い角度から環境に配慮した取り組みを実施しています。

バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド

環境に配慮した栽培技術や、再生可能エネルギーの導入など、高い品質を維持しながらイノベーションとサステナビリティの両立を実現しています。

ガヤ

気候変動に対応する“新しいバランス”を見出そうとするガヤ。畑本来のポテンシャルを引き出すための様々な取り組みを実践しています。

モンテス

ブドウ栽培などの環境への対応のみならず、ワイナリー周辺地域に対しての慈善活動など、広い視点でブドウを取り巻く環境を見つめています。

トーレス

2019年に米国のジャクソン・ファミリー・ワインズと共に気候変動に対処する国際的なワイナリーグループを設立。ワイン業界の温暖化対策のリーダー的存在です。