BARON PHILIPPE DE ROTHSCHILD
バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドは、高い品質を保ちながら、持続可能なワイン造りの実現を目指しています。現在も、所有する一流シャトーからブランドワインまで多くのワイナリーにおいて、環境に配慮した栽培技術の導入や、ソーラーパネルの設置など、イノベーションとサステナビリティの両立を実現しています。
サステナブルな取り組み例
環境に優しい総合的なブドウ栽培
バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドが手掛けるブランドワイン、ムートン・カデ・シリーズでは、サステナブルなワイン造りを実践しています。ボルドー各地に点在する約250軒のすべての契約栽培農家では、環境に配慮するムートン・カデ・シリーズとしての厳しい要求に応えるため、HVE(Haute Valeur Environnementale=フランスの農業・食料省が管轄する環境認証)を2020年に取得しました。
フェアトレードの推進
ムートン・カデ・シリーズは、フェアトレード認証であるFair for Lifeを2024年に取得し、ボルドーのブドウ栽培農家コミュニティーへ支援を行っています。Fair for Lifeは農業、製造業、貿易におけるフェアトレードと適正なサプライチェーンのための製品を認証する制度で、人権と公正な労働条件、生態系の尊重、農業の持続可能性、地域発展の促進などを支援しています。
クリーンなエネルギーを採用
ムートン・カデ・シリーズを手掛けるワイナリーで消費されるガスと電気はすべて再生可能エネルギーを使用しています。2021年にはソーラーパネルを設置し、エネルギーの自給自足化を推進、二酸化炭素排出量の削減に努めています。また、シャトー・クレール・ミロンでは新しいワインセラーを2007年に建設。HQE(Haute Qualité Environnementale=フランスの建築物における環境的な配慮を評価する認証)によって、環境のみならず持続可能な側面も考慮した建物であることが評価され、「Zone Verte」に認定されました。ワイナリーでは長年にわたって持続可能なワイン造りに取り組んでおり、その一環として300㎡の太陽光パネルを設置。ワイナリーの運営に必要なエネルギーを供給しています。
Sustainable Wine of Chile認証を取得
バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド・マイポ・チリでは、ブドウ畑、プロセス、人々という3つの異なる分野を包括するSustainable Wine of Chile(=チリの持続可能なワイン造りに対する認証)の認証を取得しています。この認証団体は、チリのワイン業界の専門家によって運営されるチリワイン協会Wines of Chileによって定義・規定され、認定されています。この認証のもと、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド・マイポ・チリでは、ブドウ畑・肥料・畑から出る廃棄物の管理やワインメイキングにおける資源(廃棄物・水・エネルギー・照明)の管理、従業員や地域社会の保護を行っています。
環境に優しいパッケージを採用
ムートン・カデ・シリーズのひとつである「ムートン・カデ・ルージュ・オーガニック」には環境に優しいパッケージを採用しています。ボトルはリサイクル可能な軽量ボトル、キャップシールにはプラスチックではなく、100%リサイクル可能なアルミニウムを使用しています。ラベルにはサステナブル認証を得た森から生まれた、再生紙を使用するなど、パッケージも環境に最大限に配慮した仕様となっています。
アンティノリ
オーガニックなブドウ栽培に加え、エネルギーの使用を抑えたワイン造りなど、幅広い角度から環境に配慮した取り組みを実施しています。
ガヤ
気候変動に対応する“新しいバランス”を見出そうとするガヤ。畑本来のポテンシャルを引き出すための様々な取り組みを実践しています。
ルイ・ロデレール
代々受け継がれる偉大なテロワールの表現を追求し、未来を見据えた革新的なシャンパーニュ造りを行っています。
モンテス
ブドウ栽培などの環境への対応のみならず、ワイナリー周辺地域に対しての慈善活動など、広い視点でブドウを取り巻く環境を見つめています。
トーレス
2019年に米国のジャクソン・ファミリー・ワインズと共に気候変動に対処する国際的なワイナリーグループを設立。ワイン業界の温暖化対策のリーダー的存在です。