ANTINORI

イタリア/トスカーナ

アンティノリでは、イタリア各地に所有するワイナリーで、自然を利用しエネルギーの使用を抑えたワイン造りを行っているほか、オーガニック栽培や廃水の再利用など、幅広い角度から環境に配慮した取り組みを行っています。

サステナブルな取り組み例

空調設備不要のワイナリー

トスカーナ州のアンティノリ本社ワイナリーとレ・モルテッレのワイナリーは、景観に溶け込み、環境への影響が最小限となるよう、丘に埋め込む設計で建てられています。結果として、醸造施設は地中に建設されているため、外気の影響をあまり受けないことから、空調設備なしでワイン造りに最適な湿度と温度が年間を通して一定に保たれると共に、消費電力の節約にも繋がっています。

丘の中に建設されたアンティノリ本社ワイナリー

自社内の電力をまかなう太陽光発電

プーリア州のボッカ・ディ・ルポ(トルマレスカ)では、ワイナリーの屋根にソーラーパネルを設置し、自社内で使用する電力のほとんどを太陽光発電でまかなっています。

ワイナリーの屋上に設置されたソーラーパネル

廃水の再利用

トスカーナ州のグアド・アル・タッソ、レ・モルテッレでは、醸造や清掃などで発生した汚水を軽石等に通して浄化させ再利用しています。きれいになった水は樽などの洗浄に使用しています。また汚水ではなくきれいにした水を自然に戻すことで、ワイナリーとその周囲の環境保全に取り組んでいます。

オーガニックなブドウ栽培

プーリア州のボッカ・ディ・ルポ(トルマレスカ)では、ブドウのオーガニック栽培に取り組んでいます。害虫対策では、殺虫剤などの農薬は使用せずに、セクシャル・コンフュージョンと呼ばれるフェロモンを出すカプセルを使用しています。虫をフェロモンで混乱させ繁殖を抑えるなど、環境にやさしい方法を取り入れることで、畑を取り巻く環境の生物多様性の持続に繋げています。

オーガニック栽培を行うボッカ・ディ・ルポ(トルマレスカ)のブドウ
その他の生産者も見る

バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド

環境に配慮した栽培技術や、再生可能エネルギーの導入など、高い品質を維持しながらイノベーションとサステナビリティの両立を実現しています。

ガヤ

気候変動に対応する“新しいバランス”を見出そうとするガヤ。畑本来のポテンシャルを引き出すための様々な取り組みを実践しています。

ルイ・ロデレール

代々受け継がれる偉大なテロワールの表現を追求し、未来を見据えた革新的なシャンパーニュ造りを行っています。

モンテス

ブドウ栽培などの環境への対応のみならず、ワイナリー周辺地域に対しての慈善活動など、広い視点でブドウを取り巻く環境を見つめています。

トーレス

2019年に米国のジャクソン・ファミリー・ワインズと共に気候変動に対処する国際的なワイナリーグループを設立。ワイン業界の温暖化対策のリーダー的存在です。