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生産者とのやりとり、船の手配、
販売プロモーションまでを担うのが、商品部の仕事

前職では石炭などのエネルギーの輸入に携わっていた安達。生活を楽しくするような商材を扱いたいと転職を希望する。イギリスで生活したことがあり、ヨーロッパへも幾度となく訪れたことがあった安達にとって、ワインという商材は身近で魅力的だったことからエノテカへ入社。商品部では現在、フランス ブルゴーニュの生産者を担当。生産者と、どのワインをいつ、いくらで買うといった交渉を行い、船の手配や通関の依頼までを一貫して行うほか、商品の情報収集、販売時のキャッチコピーの作成、生産者を招いたテイスティングイベントのアレンジを統括するなど、その業務は幅広い。


知っていただかなければ、買っていただけない。
だからこそ、お客様と生産者を繋ぐ我々の役割が重要

2014年、安達はイタリアのある生産者を招いてのテイスティングイベントを担当した。事前に社内の販売部門に対し、良いワイナリーであることをアピールしたが、日本では無名に近い生産者だったため、不安があった。「生産者が来日し、社内向けセミナーで試飲をしたところ、みんなが『これはすごい!』と理解してくれたのは嬉しかったです。ショップでのイベントでは、お客様から『よくこんな素晴らしいワインを見つけてきたね』という反応をいただき、生産者からは『お客様に受け入れられて嬉しかった、イベントに招いてくれてありがとう』と言ってもらえたのも嬉しかったです。販売量を2倍以上に拡大することができました」。

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想像以上に魅力的なワインという商材を通して、
お客様にも生産者にも喜んでいただきたい

この仕事をする上で大事なことは、お客様のニーズを的確につかむことだと感じている。このワインはこの販売先で、この時期に動くといった知識があれば、この販売部門に多く振り分けようという判断が自身でできるからだ。もっとワインに詳しい先輩たちに近づきたいという思いがある一方で、違う畑から来たからこその気付きや新鮮な視点は、安達の強みでもある。「目標はより生産者の信頼を得て、エノテカだからこそ得られる商品情報を収集し、販売に繋げること。そして、より多くのお客様、生産者に喜んでいただくためにも、知られていないワインを発掘し、それを広められるようになりたいです」と話す安達。自分の目指す道を見定め、日々邁進している。