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2025. 04. 17
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厳しい気候条件を乗り越えて生まれた"比類なきグレートヴィンテージ" 「2022年 ボルドー」 4月20日から順次販売開始

 エノテカ株式会社(本社:東京都港区、社長:堀 慎二)はフランス・ボルドー地方の最新ヴィンテージ「2022年ボルドー」を420日からエノテカ・オンライン、510日から全国のワインショップ・エノテカ各店で順次販売開始します。

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 「シャトー・マルゴー」や「シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド」をはじめとする「2022年ボルドー」を、420日からエノテカ・オンラインで27銘柄、510日から全国のワインショップ・エノテカ各店で45銘柄を順次販売開始します。特設ページでは各シャトーによる2022年ヴィンテージの魅力やおすすめのワインを紹介します。今後も準備が整い次第、「2022年ボルドー」の他銘柄を順次販売し、4月から9月頃までで計88銘柄を販売予定です。

 2022年は記録的な猛暑と深刻な干ばつに見舞われ、ボルドー地方にとって非常に厳しい気候条件となりました。ブドウの実は小さく凝縮し、収量も例年を大きく下回りましたが、完熟した果実によって高い凝縮感とフレッシュさ、エレガンスを兼ね備えた、長期熟成にも耐え得る高品質なワインが誕生しました。各シャトーの精緻な畑仕事と醸造技術により、伸びやかな酸ときめ細かなタンニンが調和した、みずみずしく洗練された味わいに仕上がっています。

  ボルドーのワイン商、ジャン・ピエール・ムエックス社のクリスチャン・ムエックス氏は、「55年のワイン人生で最も偉大なヴィンテージ」と語っており、生産者間でも「これまでで最も素晴らしい」「夢を見ているかのよう」といった賞賛の声が上がっています。さらに、ワイン評価誌『ワイン・アドヴォケイト』では「シャトー・ラフィット・ロスチャイルド」「シャトー・レ・カルム・オー・ブリオン」「シャトー・モンローズ」「シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ」など計10銘柄に100点満点が与えられました。著名なワイン評論家ジェームス・サックリング氏も「驚異的な調和、力強さ、個性を持つヴィンテージ」と称賛しており、猛暑と干ばつという極限の気候条件を乗り越えて生まれた「2022年ボルドー」は"比類なきグレートヴィンテージ"として高い注目を集めています。

 当社では「2022年ボルドー」を2023年にプリムール※として販売しました。その後、「2022年ボルドー」は各シャトーでの熟成を経て瓶詰され、今回出荷されました。今後も注目のワイン産地の高品質なワインとその魅力をお届けすることで、お客さまに幅広い選択肢を提供し、より豊かなワインライフをご提案します。

※樽熟成中のワインを限定先行販売するボルドー独自の販売システム


【販売予定の2022年ヴィンテージ銘柄(一部)】

ワイン名 種類 VIN 容量 税抜価格 税込価格
シャトー・マルゴー 2022 750 160,000円 176,000円
パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー 2022 750 80,000円 88,000円
シャトー・レヴァンジル 2022 750 60,000円 66,000円
シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド 2022 750 46,000円 50,600円
シャトー・カロン・セギュール 2022 750 29,000円 31,900円
シャトー・ベイシュヴェル 2022 750 18,000円 19,800円
シャトー・ブラーヌ・カントナック 2022 750 18,000円 19,800円
シャトー・クレール・ミロン 2022 750 17,500円 19,250円
ブラン・ド・ランシュ・バージュ 2022 750 13,000円 14,300円
※記載した銘柄は、エノテカ・オンラインでは4月20日、ワインショップ・エノテカ各店では5月10日から販売を開始します
※BtoB事業部では、2025年4月末から販売開始を予定しています
※記載した価格はワインショップ・エノテカおよびエノテカ・オンラインでの販売価格です
※記載した銘柄は入荷銘柄の一部です。その他の銘柄も順次販売を予定しています

■エノテカ・オンラインの特集ページはこちら

「待望の新ヴィンテージ到着 ボルドーワイン2022」:https://www.enoteca.co.jp/archives/detail/bordeaux-2022