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2022. 10. 24
事業・活動

接客力向上による高い体験価値実現のための社内コンテスト 第2回「エノテカ・グッドサービス・コンテスト」を開催

 エノテカ株式会社(本社:東京都港区、社長:堀 慎二)は、接客力の向上を目的とし、エノテカ・ショップ全店のスタッフを対象とした社内接客コンテスト「エノテカ・グッドサービス・コンテスト」を昨年に続けて開催しました。全330名のショップスタッフ(社員)のうち167名がエントリーし、一次・二次審査を経て1017日に行った最終審査でグランプリを決定しました。お客さまへ店頭での高い体験価値を提供する「わざわざ行きたくなるショップ」を目指し、今後も継続して本コンテストを開催し、接客力の向上に努めます。

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最終審査に挑んだファイナリスト6名:前列右から本間美智、山本大介、廣崎文講、グランプリ・三矢佳奈、
堀慎二社長、田村亜希子、石樵友紀(審査中と写真撮影時のみマスクを外しています)

 「エノテカ・グッドサービス・コンテスト」は、全国に62店舗を展開するエノテカ・ショップの社員を対象とした社内コンテストです。入社1年目から店長クラスまで、社歴や経験に関係なく社員が参加し、エノテカ・ショップ全体の接客力の向上と標準化を目的に実施しました。

 当コンテストでは、一次審査で基本的なワインと接客に関する幅広い知識を問う筆記試験を行い、二次審査では接客に対する姿勢や考え方を問う小論文試験・口頭試問などを実施し、ファイナリスト6名を選出しました。最終審査では、出題される食材に対して合わせるワインの選定と料理のペアリングを的確にご案内できるかを問うプレゼンテーションと、お客さまへの気配りや所作を見る接客ロールプレイングの実技審査を行い、最終的にグランプリ1名(グラン・コンシェルジュ)、準グランプリ2名(プルミエ・コンシェルジュ)を選出しました。これら3名に加え、ファイナリスト3名をシニア・コンシェルジュに認定し、6名の受賞者は、店舗スタッフの接客トレーニングや社外でのセミナー、各種プロモーションにおける講師など活躍の場を広げます。当社では受賞者の所作や接客姿勢を標準化し、全社的な接客レベルの向上を図り、お客さまに店頭での体験価値やワインの魅力を提供します。

 当社は、ワインショップをお客さまに商品を購入いただくだけではなく、"最高のエノテカ体験"を提供する場と考え、お客さまが「わざわざ行きたくなるショップ」の実現に向けて、今後もスタッフのワインに対する専門性や接客力の向上に取り組みます。

■最終審査結果

グラン・コンシェルジュ

三矢 佳奈

渋谷ヒカリエ店

プルミエ・コンシェルジュ

石樵 友紀

丸の内店

プルミエ・コンシェルジュ

山本 大介

芦屋大丸店(店長代行)

シニア・コンシェルジュ

廣崎 文講

エスプリ・ド・タイユヴァン(副店長)

シニア・コンシェルジュ

田村 亜希子

大名古屋ビルヂング店(店長)

シニア・コンシェルジュ

本間 美智

札幌ステラプレイス店(店長)

◆第2回 「エノテカ・グッドサービス・コンテスト」詳細

最終審査開催日:1017日(月)
審査内容:ワインの専門的な知識と技能を含む接客力・コミュニケーション能力を客観的視点で審査。
審査方法:
■一次審査:自社商品に関する知識およびエノテカ接客マニュアルの内容を問う筆記試験(167名参加)
■二次審査:接客に対する姿勢や考え方を問う小論文と口頭試問に加え覆面調査員による平常時の接客対応審査(31名参加)
■最終審査(三次審査):ワインのプレゼンテーションと接客ロールプレイングの審査6名参加)
※:審査員は社内役員・顧問11名の他、外部審査員として帝国ホテルのソムリエ支配人の伊藤靖彦氏と、顧客満足度向上のためのコンサルタント会社の株式会社MS&Consultingより常務取締役の渋谷行秀氏が参加。